こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリーを運営していますスイコーの澤口です。
本日は
常識を非常識に変えた技術
というタイトルで情報配信をしたいと思います。
○お風呂の床はタイル
仙台も銭湯をめっきり見かけなくなりました。小学生の頃、近所に銭湯があって家のお風呂が調子悪いと銭湯に行っていました。湯上がりにコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を飲めるのが楽しみでした。
自宅のお風呂の床は冷たくて硬くて、それが当たり前だと思っていました。タイルの床は、すべって転ばないという安全性と水による劣化に対する耐久性が必要だったからです。
○最近のお風呂はまったく違う
TOTOお風呂のCM
https://jp.toto.com/tips/cmlibr/tv_cm/1601_oyako_sb30.htm
テレビCMで人気者となったリトルベンが「やわらかい、ひやっとしない、水も乾きやすいほっカラリ床」「やわらかいはどこに行ったの?」という愛らしい言葉に癒やされた方も多かったのではないでしょうか。
お恥ずかしい話ですが、この「やわらかいはどこに行ったの?」という質問の意味をまったく理解せず聞き流していました。
当社で大いに販売し、お客様に喜んでいただいており、なお私の自宅でも使ってその快適さに大満足しているにも関わらずです。
ずっとそのような状況だったのですが、ほっカラリ床の良さをまだ体感したことがないお客様になかなか伝えられていないなぁ、どうしたものかなぁと考えていた時にリトルベンの
「やわらかいはどこに行ったの?」
という言葉が急に気になりだしたのです。『あれ?意味を分かっていない』と気付いたのです。
○きちんと聴けていない、理解していない
今更ながらでしたが、TOTO社の方に教えて貰いました。ほっカラリ床「ほっ」が「ひやっとしない」で「カラリ」が「水も乾きやすい」を指しているのに「やわらかい」が「ほっカラリ床」(ほっ)(カラリ)のどこにもないから、素直なリトルベンは不思議に思って
「”やわらかい”はどこに行ったの?」
と質問をしているというエピソードなのだそうです。
CMをきちんと見ていれば分かる内容なのにまったく気づいていなかったのです。
答えを知って「なーんだ」となったのですが、その後で追いかけるように巧いコピーライティングだなぁと思ったのでした。
○やわらかい床のお風呂
「やわらかい」が記憶に残るよう強調されているのですが、確かにこの柔らかさは入浴に際してとても心地よいのです。
あくまでも私の主観でしかありませんが、膝立ちしても痛くないため我が家では浴室用のイスを使わなくなりました。
最新のほっカラリ床は更にグレードアップしています。床表面に特殊処理した親水層が作られ、床に付着する皮脂汚れと床の間に水が入り込み、汚れが取れやすくなったのです。お掃除ラクラクです。
「ほっカラリ床だけ売って」と言われたこともありますが、それが出来ないのが残念。設置も専門講習を受けた技術者のみというのが品質の良さを維持する秘訣なようです。
仙台市内で活動する仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の澤口(さわぐち)でした。
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