カテゴリ:地震保険



その他生活関係 · 2022/04/15
一軒家の所有者向けに【3月16日地震被害】”壁にひびが”というテーマにて記事を作成しました。

「今年もまたかぁ」とテレビの水害被害のニュースを視て沈痛な気持ちになっています。画面を通すと遠い出来事に感じてしまう側面がありますが、昭和53年宮城県沖地震や東日本大震災を体験し、阪神淡路大震災では復旧支援作業に従事し、平成28年台風10号では、妻の実家がある岩手県岩泉町にて義理の両親や親戚が被災、すぐに車で行くにも道路が寸断されて行けずという様々な体験等を経ているので、災害の大変さについては知っているつもりです。

地震保険加入率において宮城県は全国ナンバー1です。何度も大地震が発生していることから、地震保険への加入が全国平均よりも19.9ポイントも多いようです。

東日本大震災の折に住まいに被害があったものの地震保険に加入していなかったために、修繕費用等の持ち出しが大きすぎて十分な修繕等が出来ないまま生活を続けていらっしゃる方が少なくなりません。夏暑く冬寒いという状況に、不便さ、不自由さが加わり危険性が増した生活になっているケースも見受けられます。